書き忘れましたが、浜岡には風力発電やソーラー発電も多くあります。
防潮堤の壁は鉄板で出来ていて、岩盤まで杭打ちされていて、全体を錆びない様にコンクリートパネルで覆っていて、内部はコンクリや発泡モルタルで充填してあるそうです。一部分鉄骨が見える箇所もあります。壁の厚さは2メートル、普通に海岸にある防潮堤に比べたらかなり薄いものです。
電源車が何台もあり、瓦礫対策の重機なども用意されていました。まだキャタピラの塗装も剥れてなくて綺麗でした。
浜岡原子力発電所の防災対策は、電源確保が要のようですね。
写真は砂丘から見た原発。(撮影日:2016/5/14)